オーディオブックに最適なシチュエーションと聴き方4選

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オーディオブック。それは時間や場所にとらわれることなく、いつでもどこでも聴いて楽しむことができる読書。

その利便性と柔軟性からどんな状況で利用するのにも適しているオーディオブックですが、「個人的に、こういう使い方が特におすすめ!」という聴き方をシチュエーション別でご紹介します。

一つでも当てはまった方は、ぜひ気軽に生活にオーディオブックを取り入れてみてください!

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目次

個人的におすすめしたい、オーディオブックの活用方法4選

朝起きた直後、耳から脳へ強制的にポジティブを流し込む

朝目覚めたら、まっさらな状態から一日を始められるはずなのに、なぜかどんよりとした気持ちや思考が心と頭を占める・・・。

そんなときはポジティブな自己啓発書など、心にエナジードリンクのように効いてくるオーディオブックを聴くのがおすすめ。

というのも、人は毎日毎日、ほとんど同じようなネガティブ思考を繰り返しているから。

人は1日4.5万回もネガティブなことを考えているそうです。

このデータを2005年に発表したのは、アメリカ国立科学財団。そもそも人の脳は、1日1.2万〜6万回の思考を行なっているそう。そのうち約80%はネガティブなものであるため、多いときにはおよそ4.5万回もネガティブなことを考えている計算になると伝えています。

さらに、1日の思考のうち、95%は前日と同じ内容の繰り返しであるとのこと。すなわち、どうにかしてネガティブ思考を断ち切らなければ、4万回以上ものネガティブ思考が毎日繰り返されてしまうのです。

出典:1日4.5万回のネガティブ思考を少しでも減らしたいので、不平不満をポジティブ変換しまくってみた(STUDY HACKER)

なんということ・・・人類・・・。


ネガティブ思考から抜け出したい人が、自分ひとりでそのループから抜け出すのはなかなか難しいもの。

ですが、オーディオブックでポジティブな内容の音声を聴けば、ポジティブ・トークが耳から脳へ勝手に流れ込んでくるわけです。それは誰かが隣で自分を肯定し、励まし続けてくれているようなもの。

私は、「朝起きたばかりだというのになんだか心が重い・・・虚無感に襲われそう・・・」とネガティブの気配を感じたら、そのネガティブに支配される前に、「ポジティブ」を強制的に耳から脳に流し込むようにしています(笑)。まさにメンタルのエナジードリンク。

オーディオブックには様々な人に向けた自己啓発書が豊富に揃っています。

自分が気分良くいられるように、その時々の心情に合った作品を聴くのがおすすめ。

電車内で、目も耳も封じて作品に没入する

私は電車で本を読むときに、話し声が賑やかなグループが近くにいたり、気になる挙動をする人(?)が隣いると、本に集中できなくなってしまうタチです。

これって、視覚と聴覚のどちらか、もしくは両方の注意が周囲に奪われてしまってることが原因なんですよね。

ならば、視覚と聴覚のどちらも自分の殻に閉じこもってしまえばいいわけです。

オーディオブックであれば音声で本を楽しむことができるので、目を見開いて読書に集中する必要もありません。

しかも、目を閉じれば音声への集中力はより一層高まります。電車内で読書をしているときに起こりうる、視界に飛び込んでくる本以外のノイズに注意を奪われることもありません。

目を瞑り(もしくはぼんやりとどこか一点を見つめ)、耳はイヤフォンで蓋をしてしまえば、完璧な読書環境の出来上がり。

ただし、特に満員電車などではご自身の安全確保も忘れずにしましょう!

散歩しながら、ひとりでぶつぶつ

散歩中もオーディオブックを聴くのには最適なシチュエーションです。

歩き慣れたルートならば風景に注意を払う必要もないので、運動+気分転換+オーディオブックによる学びを兼ねた一石三鳥が可能に。

人が少なければ、英語の教材を聴いて音声を真似して発声する(シャドーイング)という、一見不審者のような行為も気兼ねなくできます(笑)

体を動かしながらオーディオブックを聴くと注意散漫になりそうなものですが、なぜだか理解が深まるんです。

ただし、前述の通り、歩き慣れた場所に限ります。

初めて行く場所や、通行人や交通量が多い場所は注意を向ける対象が多いため、オーディオブックに意識を向けるのは個人的にはまず不可能。

リラックスした状態で音声に集中できる環境、この二つが揃うと最高です!

家事の虚無タイムが生産的な時間へ

家事、雑事・・・。

たとえいくら家電に任せて家事を自動化/機械化できたとしても、そこから零れ落ちる何かしらの作業は、やはり人の手で行う必要があるもの。

「家事や雑事には精いっぱいの心を込めたい、いつ何時でも一球入魂したい!」という方もいらっしゃるかも知れませんが、そうではない人、「もう事務的に済ませたい・・・なんなら苦痛。だけど避けられない・・・」という方は、その時間をオーディオブックに充てるのが本当におすすめ。

洗濯物を干しながら、畳みながら、料理をしながら、お皿を洗いながら、掃除をしながら・・・そこまで集中しなくてもいい家事の最中にオーディオブックを聴くと、その時間が生産的な時間に様変わりするのです。

なんなら、実際は生産的な時間になっていなくてもいいのです。

この状況においては、「生産的な時間になっているような感覚に浸れる」ことのほうが重要なのです(真顔)。

お手伝いさんを雇ったり家事をすべて外注できる人でない限り、一生付き合うことになる家事。
オーディオブックを活用すれば、家事の時間を前向きに活用できますよ。

オーディオブックで新しい時間の使い方を

以上、個人的におすすめしたい、「ここが使い時!」なオーディオブックの聴き方4選でした。

オーディオブックの活用方法は、個々人のライフスタイルによって様々。
今回は私情多めな「おすすめ」でしたが、参考になれば嬉しいです。

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オーディオブックで生活に小さな楽しみを散りばめましょう!

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