芸能界の差し入れとして人気の「いなり寿司」。
これまでに差し入れを含め50種類以上のいなり寿司を食べ歩いてきた近藤千尋さんが、いなり寿司のMy Best 3を発表されていたのでご紹介します!
ラヴィット!で筋金入りのいなり寿司好きを語る近藤千尋さん
10月6日(金)放送の朝番組「ラヴィット!」では、「私にまかせてほしいもの」というテーマでスタジオのメンバーが各々の「まかせてほしいもの」BEST 3を発表。
タレント・モデルとして活躍する近藤千尋さんによる「私にまかせてほしいもの」は「いなり寿司」でした。
子どもの頃、お母様がよく手作りしてくれたことからいなり寿司が大好きになったと言う近藤さん。
仕事で差し入れしてもらったものを含めて、これまで食べてきたいなり寿司の数は50店舗以上(!)になるのだとか。
いなり寿司は片手で食べられたり一口で食べられることから、芸能界や芸事の世界の差し入れとして不動の人気がありますよね。
50店舗以上も食べてきた近藤さんが選ぶいなり寿司のBEST 3、説得力がすごそうです!
近藤千尋さんが選ぶいなり寿司 BEST 3!
それでは早速、50種類以上ものいなり寿司を食べてきた近藤さんが選ぶいなり寿司のBEST 3を見てみましょう!
【3位】熟成された濃厚な甘み 家元屋「昔ながらのいなり寿司」
東京・赤坂見附にある「家元屋」の、その名も「昔ながらのいなり寿司」(360円)
豊川稲荷 東京別院の境内にある家元屋は明治3年創業の老舗店で、「昔ながらのいなり寿司」には70年以上継ぎ足した秘伝のタレを使用しているとのこと。
近藤さんは、「食べた瞬間に熟成された濃厚な甘みが口いっぱいに甘みが広がる」とコメントされていました。
【2位】差し入れの定番!豆狸「わさびいなり」
第2位は、「豆狸」の「わさびいなり」(108円)です。
大阪・梅田に本店があるいなり寿司専門店ですが、近藤さんが紹介していのは東京駅構内の地下商業施設「グランスタ東京」にある店舗でした。
「わさびいなり」はワサビの花が咲く前の段階の茎が酢飯に混ざっていてシャキシャキ食感が楽しめる一品。一口サイズで食べやすいのも◎
近藤さんは「よく差し入れで食べる機会がある」とのことで、MCの麒麟・川島さんも「これは差し入れでよくいただく、間違いないお品!」と太鼓判を押していましたよ。
【1位】つきたての柔らかいお餅がイン!いなり寿司 相模屋「餅いなり」
映えある第1位は、「いなり寿司 相模屋」の「餅いなり」(250円)でした。
「いなり寿司 相模屋」は明治2年に東京・錦糸町で創業した油揚げ専門店。
100年以上引き継がれる甘い醤油タレで味付けした油揚げのなかには、つきたてのお餅が!
お餅なので腹持ちも良いですし、子どもも好きそうな組み合わせですね。
試食したスタジオメンバーの面々もそのお味を絶賛していました。
スタジオに登場した女将によると、添加物は一切使われていないとのこと。
また、お餅が硬くなってしまった場合は少しだけ電子レンジで温めると柔らかさが戻るそうです。
この日のラヴィットのゲストには、「生まれ変わったらお餅になりたいくらいお餅が好き」と話すほどお餅好きの仲里依紗さんも出演されていて、試食した餅いなりを大絶賛されていましたよ!
まとめ
以上、いなり寿司にとっても詳しい近藤千尋さんによるいなり寿司BEST 3でした。
一口に「いなり寿司」と言ってもそれぞれに異なる魅力がありますね。
各店舗の近くにお立ち寄りの際はぜひお買い求めください!