とあるUVカット帽子を見つけたはいいものの、買おうかどうしようか悩むこと約2年・・・（悩みすぎ）。
しかし、ある出来事に背中を押されて買ってみたところ、非常に便利で毎日使い倒すほどの愛用品になったので、皆さんにもご紹介します！
「ドリオノ」のUVカット帽子との出会い
私が何年も購入を躊躇っていたのは、ドリオノのUVカット帽子。
初めて見つけたのは2年ほど前。
世の中に星の数ほどあるUVカット帽子ですが、どのデザインもあまりグッと来ず、
「帽子は欲しいけど気が進まない・・・値段の問題ではないんや・・・」と思いながら、運命の出会いを求めてネットサーフィンに明け暮れる日々でした。
そんな時、他と一線を画す、洗練されたドリオノの商品着用イメージ画像と出会い、
「おお、これは！」とプチ感動したのを覚えています。
ポチップ
これぞ、私がUVカット帽子に求めるもの！
私がUVカット帽子に求めるものは、
- UVカット率の高さ
- つばの広さ
- あご紐があること
- 街中で使っても浮かない、「UVカット帽子感」が少ないデザインであること
- 何よりもシンプルであること
なのですが、意外とこれらを兼ね備えているものが、ない（※個人の意見です）。
ネットで商品をたくさん見てきましたが、商品の細部を見てみると、何かしらの「うーん・・・」ポイントがあるものばかり。
それは、
- 謎のロゴ
- 謎の装飾・デザイン
- 謎の留め具
- 謎の穴（通気性のためだろうが、サファリハットっぽくなる）
- 謎な配色のあご紐
こういった、「なぜそれを付け加えたー！」と思ってしまうような、謎のこだわりが盛り込まれたUVカット帽子たち（もちろん他社との差別化のためだとは理解しつつ）。
一方、ドリオノのUVカット帽子は、私がUVカット帽子に求める条件を兼ね備えつつ、上記の「個人的に気になる謎のこだわりポイント」はない、まさに理想的な帽子だったのです！
ポチップ
なのに、購入を躊躇う点も・・・
そんなほぼ満点のドリオノのUVカット帽子ですが、個人的に気になる点が二つだけありました。
1. 丸みのある頭部のデザイン
これは個人的な好みですが、もともと頭部が平らなデザインの帽子を探していたのです。
丸みがあると、ちょっと「ほっこり感」が出てしまうのでは・・・と気になっていました。
ドリオノは丸みのあるデザイン。ここが踏み切れない理由の一つでした。
2. 切り替えのようなデザイン
ドリオノの帽子は頭部に帯状の切り替えがあるように見えて、これが気になっていました。
できれば頭部は、一枚布のようなデザインであってほしい。
シンプルであればあるほど、お散歩や買い物といった日常使いにも、きれいめカジュアルなお出かけにも、どちらにも使い回せる。
切り替えっぽい見た目が・・・うーん・・・ と悩み、あと一歩というところで購入に至ることができない日々。
ファッション業界から救世主現る！→ 即購入
そんなこんなで悩むこと2年。
ぱっと買えばいいのに、満足できないものが家にあるのは耐え難いというこだわりで、一歩が踏み出せない日々。
そんなとき、いつも見ているハイファッション雑誌のELLEで、とある記事を発見。
なんと、ファッション業界人がドリオノの帽子を推していらっしゃる！
えええ！？ご本人だけでなく、その周囲のオシャレ猛者たちの間でもバズったの？
ということは、これはファッション業界のお墨付きアイテムってこと？（壮大な解釈）
「「「 買うでしょ！！！ 」」」
そこからの行動は早い早い。
この2年はなんだったんだっていうくらい、記事を読み終えるや否や即ポチったわけです（単純）。
世界的に権威のあるハイセンスメディアに携わるトレンドセッターたちが太鼓判を押しているって、こんなにも安心感を与えてくれるのですね（ちょろい）。
ポチップ
実際に使ってみて
悩みに悩んで買ったドリオノのUVカット帽子。
結果としては、大満足です！！！
毎日使うほどヘビロテしています。
良かった点
つばが、広い！
なんといっても、一番に求めていた要素がコレです。本当に顔に日差しがかからない。
顔だけでなく首までしっかりガードしてくれるので安心、安心。
意外と盲点になりがちな首の後ろ側も、しっかり日差しから守ってくれます。
買い物などで両手がふさがるときに日傘を差すのは大変ですが、この帽子なら日傘要らずです。
それもとても心強いポイント。
また、個人的には、運動や気分転換の目的でお散歩をするときに日傘を差しながら歩くのはちょっと気乗りがしないタイプなのですが、とは言えやっぱり日差しは気になる。
でもこの帽子さえあれば、日傘代わりのようなものなので、気楽に身軽にお散歩できるのも嬉しいポイントです。
顔を隠せる
つばが広くて下向きにやや傾斜があるので、カンカン照りではない日の、数十分程度の買い出しくらいなら、日焼け止めを塗らずにこの帽子をさっと被って出かけることも。ラクちんです。
応用編（？）ですが、「顔を合わせたくないタイミングで知り合いを発見してしまった・・・！」というときも、つばが広いので、ちょっと俯くだけでしっかり顔を隠せて存在を消せるのではないかと思います（笑）
そんなに蒸し暑くない
紫外線保護指数（※1）が最高値ということで、厚手な素材なのではないかと思いきや、そんなに蒸し暑くない。
あくまでも体感ですが、意外と通気性もいいのかなと思います。
※1：紫外線保護指数（UltraViolet Protection Factor, UPF）。その衣服が紫外線をどれくらい防御するのかを表す指数。最高値は50+。
折りたたんで持ち運びができる
ワイヤーが入っていてしっかりしていますが、全体は柔らかい素材なので、折りたたんでコンパクトにできます。
移動中はバッグにしまっておいて、目的地で広げて使うということも可能。
近距離のお出かけだけでなく、海外旅行の際にもスーツケースにぽいっと入れておくだけで、現地の気候にも対応できて安心です。
注意点
念のために注意点も。しいて挙げるとすれば、2点。
ですが、どちらも個々人が使用時に注意をすれば回避できるものなのでご安心を。
視界の確保
つばが広いので、視界の確保には要注意です。
顔がしっかり隠れるということは死角ができるということなので、交通量が多い場所では前方のつばをしっかり上げたほうがよいと思います。
つばの部分にはワイヤーが入っているので、ちゃんと形状維持されますよ。
強風に注意
つばが広いということは風を受けやすくなるので、風が強い日は煽られてつばが捲れ上がることも。
あご紐があるので飛んでいくことはないですが、強風が気になるときは着用を控えるのがいいかも知れません。
安心して気軽に使える一品に大満足
いずれにせよ、私がUVカット帽子に対して抱いていた「求める条件を満たしてくれない」を覆してくれた
ドリオノのUVカット帽子。
実際に使ってみたら、前述の「購入を躊躇っていたポイント2点」もまったく気になりません。
デザインや機能性にも満足していますが、なによりもトレンドセッターである業界人のお墨付きという絶対的な安心感があることは決め手として非常に大きいです（笑）
UVカット帽子は日差しが強い時期に使用頻度が高くなるわけなので、汗もかきますし、私は消耗品として考えています。今はブラックのみを使っていますが、近々ベージュも買い足して、服装に合わせて使い回していく予定です。
UVカット帽子に迷ってる人はぜひ試してみてくださいね！
ポチップ
